屋外でのBBQの醍醐味といえば、モクモクと煙を出して調理するグリル肉。
でも、こげ目のついた肉を食べると、煮込み料理などでは発生しない発がん物質の発生リスクが増大することは、がん学会などの研究結果としても報告されています。
また最近、肉の調理法が前立腺がんの発症にかかわっている可能性があると報告され、話題になっています。それは、豚肉や牛肉など赤身肉を週に1.5回以上フライパンなどでこんがり焼いて食べる人は、進行性前立腺がんのリスクが30%も上昇していたといった内容です。
そんなときにはローズマリーをグリル肉と一緒に焼くことをおすすめします。
ローズマリーに含まれる成分には、強い抗酸化作用があり、それが発がん物質の形成を抑えてくれる働きがあるからです。
ローズマリーは、地中海沿岸地方原産のシソ科の植物。非常に強い抗酸化作用を持つ以外にも、脱毛、血行障害、消化不良への効能を持ち「若返りハーブ」とも呼ばれています。

スポンサードリンク
スポンサードリンク
(Visited 84 times, 1 visits today)