シュンギクは、すき焼きの定番ともいうべき野菜ですね。
その成分は、カロテン、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム鉄、カリウムなどが豊富に含まれ、貧血予防、血行促進、骨粗しよう症、肝臓病予防などに効果のある食物です。
一方、卵もすき焼きのつけダレによく使用されるものです。この卵の卵白には、アルブミンという成分が含まれ、血清中のタンパク質として、体内の余分な水分や老廃物を回収してくれる優れた働きを持っています。
そう、このふたつの食品の食べ合わせは、むくみ予防、改善を促し、リンパの流れや肝臓の機能を向上し、肝機能障害を予防する効果があるとても優れた組み合わせなのです。
卵はさらに、必須アミノ酸のメチオニンも豊富に含まれています。このメチオニンも肝機能の向上、肝臓に脂肪がとどまるのを防ぎ、肝機能障害の予防効果があるといわれています。
すき焼きは、牛肉以外にもこんなにからだにいい成分を食材に使うスーパーメニューなのです。

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