カレーに使われている香辛料ターメリック(ウコン)が、なんと、抗がん作用や抗炎症作用のある、とてもすごい成分だったのです!
ターメリック(ウコン)に含まれているポリフェノールのひとつクルクミンには、二日酔いの予防や肝臓の強化、便秘改善、美肌効果に老化防止、胃腸強化作用などさまざまな効能を持っている成分が豊富に含まれています。
ただ、体に吸収されにくい欠点を持つ成分でもあります。
でもご安心を!そこに黒胡椒をプラスするだけで解決するのです。黒胡椒のピペリンという血行や代謝をよくする作用を持った成分が、吸収率を20倍にもアップしてくれます。
さらに、ターメリック(ウコン)に黒胡椒のピペリンを組み合わせると、女性にとって恐ろしい病気のひとつである乳がんの予防や治療、男性の前立腺ガンの予防、治療に効果があると報告がされています。
カレーに黒胡椒をプラス! スパイシーさもアップされてがん予防にも! まさに一石二烏にも三鳥にもなる食べ合わせなのです。

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