まだ日の高いうちから茄でたての枝豆をハフハフしながらキンキンに冷えたビールをグイッ!
こんな日本の風物詩、真夏の情景ともいえる食べ合わせにビールと枝豆があります。そしてうれしいことに、この食べ合わせは、ビールを飲み過ぎなければ、とてもいい食べ合わせなのです。
枝豆(ダイズ)にはタンパク質、脂質、食物繊維、ビタミンB1、B2、C、リン、カルシウムなど豊富な栄養素がバランスよく配合されています。その栄養効果は、まず、アルコールの分解を促し、肝臓の負担を軽減してくれます。また、悪酔いや二日酔い防止効果に優れているビタミンCを果物にもひけをとらないくらい含んでいます。
さらに、脂肪の摂取が多く、脂肪肝、動脈硬化、高血圧の予防に気をつけている人にも、枝豆は、アルコール代謝を助け、肝臓の機能を向上させてくれるのです。
さらにさらに、ダイエットを考えている人にも便秘解消、脂肪吸収を抑える、代謝を活発にする、血中コレステロールを下げるなどなど。そしてビールは、食欲の増進を促してくれます。

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