あなたは、東南アジアの旅行先などで「果物の王様」と呼ばれるあの独特の香りのするドリアンを食べたことがありますか。
実はこの果物、アルコールと食べ合わせると、最悪の場合「死に至る」恐ろしい果物であることをご存知でしょうか?
ドリアンはアルコールと反応して醗酵する性質があるそうです。ですから、同時に食べ合わせると、胃や腸内で醗酵が起こり、膨張してしまうとか。
また、急激な血圧上昇も招きやすいといわれているのです。
医学的には確かな報告はないようですが、原産地である東南アジアのマレー半島などでは、今でもまことしやかに「死の恐れ」のある果物だといわれています。
以前、日本人がバンコクで、クモ膜下出血のため亡くなったときに、その診断結果が「原因は泥酔状態でドリアンを暴食したための血圧上昇ではないか」といった話もあるくらいです。
現地では、今も信じられているドリアンとアルコールの最悪の食べ合わせ。やらないに越したことはないとは思いませんか。

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